ACE OF SPADESの好きなところ100

去る12月8日のEXLE TAKAHIRO氏のお誕生日に際して、彼の好きなところを100個挙げておられる方がいた。

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それがとても愛に溢れていて素敵だったので、してみむとてするなり、という記事です。

 

ACE OF SPADESの好きなところ100

  1. バンド名が格好いい(スペードのエース、切り札、その響きが嫌いな人間がいるだろうか)
  2. メンバーが最強(GLAYのHISASHIにEXILEのTAKAHIRO、TOKIEにMOTOKATSU、こうして名前を並べているだけでワクワクする)
  3. 音が最強(とにかく演奏が巧ぇ)
  4. 金がある(ZEPPの1stツアーでレーザーとスモークをフル活用する)
  5. 資産がある(前項もそうだが、團長に直LINEできる人脈とか、母体の名前で人を集められる歴史の重みとか)
  6. それを武器とすることに全く躊躇しない(彼らが彼ら自身の歩んできた道を愛しているからだなあと思う。「GLAYの曲、EXILEの曲、やります!」は宇宙一格好いい宣戦布告)
  7. GLAYEXILEのことを全面的に信じている(AoSのことは知らなくても、GLAYEXILEの曲なら皆知っていると思っている)(実際それは真なのだが、属する本人達が誰よりもそれを信じているの、気持ちいい)
  8. VoGtBaDrの4ピースバンドである(無駄なく、余剰なく、シンプル故に強い編成のひとつだと個人的に思う)
  9. 絵面が天才(HISASHI-TOKIEの横のラインとTAKAHIRO-MOTOKATSUの縦のラインで揃えようと考えた人、つまり谷やんこと谷崎氏は天才)
  10. HISASHIの曲がいい(キャッチーで、ビビッドで、たった二曲でAoSというバンドを見事なまでに描き切っている)
  11. TOKIEの曲がいい(ダークでラウドな音、響く重低音、めちゃくちゃイカしている)
  12. TAKAHIROの曲がいい(流石ボーカルの曲、というメロディアスさ、抒情性、そしてAoSという場所に於ける良い意味での異質さ)
  13. Audio2audioの曲がいい(懐かしさや安心感と、ダーティーなワイルドさの絶妙なバランス、そして雨宮兄弟を誰よりも理解しきった2曲、匠の技)
  14. HSIASHIのギターがいい(ゼマイティスのRising Sunイントロと、ジャーニーマンのVampireのカッティングが死ぬほど好き)
  15. TAKAHIROのボーカルがいい(EXILE仕込みの甘く正確な歌声から放たれる吼えるような低音や高らかなシャウト!)
  16. TOKIEのベースがいい(Lookin’ forのサビ前ベースは絶対死ぬ。涼しい顔で微笑みながらエッグい指弾きするから脳がバグる)
  17. MOTOKATUのドラムがいい(スネアの抜けの良さがめちゃくちゃ華やかでめちゃくちゃ好きです。LAST NIGHTのドラムロールは静かだけど迫力があって聴き惚れるし、ALL TIME BESTの練習タイムのテンポキープ毎回ビビり散らかす)
  18. コンセプチュアルでシックな衣装(GLAYは四者四様の装いだし、EXILEはもっと色鮮やかな服が多いから、AoSのステージの全員が黒でまとめた大人っぽい意匠が新鮮で格好いい)
  19. 珍しく濃いめのアイメイクが見られる(リーダーはわりといつも通りですけど、後の三人のバチッとしたメイクはレア)(アイメイクは濃ければ濃いほどいいと古事記にも記されている)
  20. 1stアルバム、ツアーのタイトルが格好いい(「4REAL」をここに持ってくるセンスよ)
  21. 1stシングルのタイトルも格好いい(異なるルーツを持った4人が集まった民族音楽、故に「WILD TRIBE」、という表現が好きすぎる)
  22. あらゆる音楽へのリスペクトで織り上げられている(そしてそのリスペクトが唯一無二のクリエイティブな個性となっている)
  23. デビュー時の初々しさから現在の貫禄のステージへの変遷(その姿を追うだけで高揚するし、きっとこれからもずっと彼らの変化に胸を高鳴らせることができるのだろうと思える)
  24. リーダーをしているHISASHIさんが格好いい(めっちゃ喋るしめっちゃ頼もしいしAoSのリーダーがHISASHIさんであることに圧倒的感謝……と週一で思う2019年です)
  25. “バンドのフロントマン”としてその期待に応え続けるTAKAHIROさんが格好いい(誇張抜きに一公演毎に”AoSのフロントマン”になっていく4REALツアーのTAKAHIROさんは凄まじかったですね)
  26. 下ネタ言い過ぎて叱られているのは可愛い(リーダー、「この人裸族なんですよ!」って言ってたけど、エグザイル一族的にはバックヤードで裸族はデフォなんだよなあ)
  27. AoSのTAKAHIROの下ネタはEXILE時より酷いに違いないというGLAY側の謎の風潮(なんで?)
  28. 「金玉の話はやめろーっ!」(TAKUROの最高にイカしたソロライブの翌日)(関係者席から2000人に向かって放たれる渾身の肉声)(あの公演に限っては戦犯はフロントマンではなくリーダーだと思う)
  29. 酷い下ネタの嵐の中でさりげなく一番爆笑してるTOKIEさん(でも直接振られたら涼しい顔でスルーする)
  30. 雨宮兄弟を召喚できる(「雨宮兄弟見たいですよね!」見たいー!)
  31. 円陣をしない、代わりにそれぞれにハグをする(AoSというカタチを象徴するような儀式で大好き)
  32. TAKUROさんから直々にTOマウントを受けることができる(勝てない)
  33. TOKIEさんの歌声がいっぱい聴ける(Vampireは勿論、Rising Sunの上ハモがマジで好き)
  34. TOKIEさんのタトゥー姿が見られる(ハイローライブ。超絶イカす)
  35. TAKAHIROさんの前髪が高確率でおりている(三四郎さんヘアメだと高確率で額が見えるので、谷やんヘアメだ……になる)(どちらも最高)
  36. MOTOKATSUさんのお茶目トークが聞ける(トシャカが来る日とSUGIZOさんが見に来る日は気合入ってるとバラされるMOTOKATSUさん可愛い)
  37. フリートークの空気(可愛い)(ラジオでもオーコメでも生配信特番でもなんでもいいからお願いします)
  38. エンジニアが小西さん(音が好み)
  39. 今からハマっても追いつきやすい活動量(アルバム1枚と円盤1枚! 沼るなら今がチャンス!)
  40. 反面、掘っていけばいくらでも掘り進められる奥深さ(彼らが彼らを形作ってきた全てに対する敬意をあらわし続けるがゆえに)
  41. 邦ロックはもちろん、洋ロックにJ-POP、メジャーシーンにアンダーグラウンドシーンと、あらゆる方向にフックがある(そしてそれが同時に、それぞれの入り口から入ってきたファンを他の世界へと繋げる架け橋にもなっている)
  42. メンバーがそれぞれの場所で活動してきた全てがAoSの中にある(メインバンドでないからこその厚み、あると思います)
  43. 飽くなき向上心と特攻精神(LDHのライブでガチガチのロックをやり、氣志團万博にまで殴り込みをかける)
  44. 楽曲の幅広さ(VampireやNOW HEREのようなキャッチーオブキャッチーから、妄想のようなグランジっぽいヘヴィーな音、TIME FLIESのミクスチャーロックまで)
  45. でありながら、貫かれる揺るがないポップさ(ポピュラリティ、と言ったほうが正確かもしれない。本気の音ながら、決してマニアックになりすぎず、聴きやすい)
  46. 現場を重ねるごとに仲良くなっていることが伝わってくるメンバー達(4REAL→氣志團万博バクステ・道の駅神奈川の間に何が)
  47. 全員がキャリアのあるミュージシャンであるが故の多彩なゲストとの共演(ひとつのツアーでINORAN登坂広臣TAKUROとTERUとのセッションが見られるバンド、凄い)
  48. 未来への約束をしてくれる(GLAY25周年とLDH PERFECT YEARを踏まえた上で「新曲あるし、数日あればレコーディング出来るし」と断言してくれる優しさ、強さよ)
  49. 立ち位置から動かないリズム隊と、縦横無尽に動き回るHISASHI-TAKAHIROの対比(12年のお披露目ライブの時のTOKIEさんの、「気付いたらHISASHIくんとTAKAHIROくんの背中が遠かった」という証言が良い)
  50. 必然的に、ステージに花道があった場合、リーダーとフロントマンが並んで歩くことになる(ハイローライブ、そして氣志團万博)(AoSがアリーナ以上でライブをやる暁には絶対花道を作ってほしい委員会)
  51. 全員の不断の努力の上に成り立っているバンドであるところ(全員それぞれの人生で大切にしてきたものがあって、その上で、AoSをやることを選んだ、選んでくれた、そういうところ)
  52. その上で、この4人がこの4人であるからこそ意味があるんだ、と叫んで活動してくれるところ(“4REAL”!)
  53. GLAYEXILEへの尊敬と矜持と愛(リーダーとフロントマンがAoSでこの音を出すに至るまでのGLAYEXILEでの軌跡のことを、もっと知りたくなる)
  54. 最新アー写がマジで超アツい(ステッキ、ロングコート、ヘッドドレス、乗馬ブーツ、1億点)
  55. ラジオに出るとリスナーに優しくない(TERU ME NIGHT GLAYのAoSジャック回を聴いたTERUさんの評)(可愛い)
  56. Rising Sunのパフォーマンスになると一気にEXILEの顔になるTAKAHIROさんが可愛い(こっちもついイントロで人差し指を高く掲げてしまう)(仕方ないね)
  57. 4REALツアー札幌ファイナルで、グロリアスになった瞬間GLAYの顔になるHISASHIさんも可愛い(その後、ゼマイティスからジャーニーマンに持ち替えて2度目のVampireを弾いた瞬間AoSのリーダーに戻るのは世界一イケだった)
  58. 時々発生する異文化交流(下ネタの度合いとか4REAL事件に対する温度感とか……)
  59. X JAPANより早くアルバムを出した(流石)
  60. アンコール(エーオーエス!エーオーエス!って叫ぶの楽しい)
  61. GLAYERとfamで客層が混沌としている(誰も! AoSに於ける現場仕草の正解を知らないのである!)(これから我々で創っていけるものがある、と思えるのは、とても素敵なことだなあ、と感じる)
  62. 上手ベース、下手ギターの配置(わりと珍しくて、目を惹く要素の一つになっている)(リーダーのGLAYでのポジションをそのまま持ってくるの、エモい)
  63. JUST LIKE HEAVENでHISASHIとTAKAHIROが向かい合うところ(激アツ)
  64. HISASHI・TOKIEのコーラス(そもそもバンドに於ける楽器隊のコーラスが好きなんだけど、AoSのコーラス、本当に耳馴染みが良くて聴き惚れてしまう)
  65. グッズの購入先が二箇所ある(G-DIRECTとEXILE TRIBE STATION)(地味に便利)
  66. 告知もGLAY公式とEXILE公式の両方に載るが、言い回しが微妙に異なる(見比べると楽しい)
  67. そもそも初ライブがドーム(その後の初ツアーも帯同とはいえドーム)(規模がわけわからん)
  68. 購入者限定ライブは流石に恵比寿LIQUIDだったけど、全国ライブビューイングが入った(規模がわけわからん)(わけのわからない規模のデカさ、好き)
  69. その上で、初ワンマンツアーをZEPPでやるところ(誠実に真剣に“バンド”をやろうという強い意志!)
  70. TAKAHIROさんのMCにHISASHIさんが丁寧に相槌を打っているところ(リーダーとしての誠実さ)
  71. 結成時にGiGSの特集で付けられた、「Midsummer Rock’n Dream feat.HISASHI」というキャッチコピー(「真夏のロックンロールの夢」、なんてAoSを的確にあらわしているんだと思うし、再始動後の4REALというアルバム名にも繋がって本当に美しい)
  72. 1stアルバム「4REAL」を、最高のアー写と最高のアルバム名で世にリリースしたと思ったら、シールを貼るところがなくてタイトルの上に貼られてしまったところ(可愛い)(確かに顔の上に貼るわけにはいかないしな……)
  73. スペードのエースという一般的なモチーフを掲げて勝ちに行っているところ(彼らの自分達の実力への確かな矜持に基づく自信はとにかく眩しく格好いい)
  74. モチーフとなる色が赤と黒と白(一番好きな意匠は4REALのジャガードフェイスタオル)
  75. バンド内で交わされる打てば響くようなキャッチボール(リーダーがバンドの楽しさを知ってほしいと曲を書き、フロントマンがバンドは楽しい!になるところとか、フロントマンのフェスとか出たい発言で実際にリーダーがフェス出演を打診するところとか)
  76. 全員が確実にAoSを楽しんでいる(例えば、実現不可能だとわかっていながら「追加公演やりたい」と語り合う程に)
  77. ACE OF SPADESの4人のグループLINEがあるらしいところ(そしてたまーにMOTOKATSUさんがやりとりを教えてくれるところ)
  78. 意気投合や音の相性の良さ等が発端ではない、本当にゼロからのスタートだったところ(企画先のプロジェクトだったところ)
  79. 上項のように、初期は限りなく概念だったのが、どんどん生きたバンドになっていっているところ(ステージがあるたびにパフォーマンスに血が通っていっているのが感じられるところ)
  80. TAKAHIROの覚醒が目覚ましいところ(バンドマンとしても、ボーカリストとしても)(SINのロングトーンとか、聴くたびにエグくなっている)
  81. HISASHIのストーリーテリングを思う存分味わえるところ(彼は本当に物語を紡ぐのが上手い)
  82. HISASHIの使うFX IIIの音をいち早く聴けるところ(新しいことに挑戦してその戦果を持ち帰る、試し斬りの場として機能しているところ)
  83. 夏のバンド(GLAYがどちらかといえば冬のバンドっぽいこととの対比)
  84. 4人にそれぞれモチーフとするカードが割り当てられている(オタクはそういうのが好き)(スペードのエース、ハートのクイーン、クラブのキング、ジョーカー)
  85. 曲を止める時のTAKAHIRO-MOTOKATSUのアイコンタクト(笑顔!)
  86. ライブで表拍でノってる客を裏拍で煽るTAKAHIRO(難しい)
  87. 氣志團万博のVampire、ドラム周りに集まって「色めく本能」のリズムを合わせる楽器隊(気持ちいい)
  88. VampireのCメロのTOKIEのベースの音(美しい)
  89. Ace of SpadesのHISASHIのギターソロ(クソエモい)
  90. JUST LIKE HEAVENのラストのTAKAHIROの声の伸び(ビビる)
  91. WILD TRIBEのイントロのMOTOKATSUのドラム(“勝ち”を確信する)
  92. それぞれに確かな経歴を積み重ねてきているプロ達が、それぞれの“初めて”や“念願”を託す場所であるところ(ゼロからバンドを立ち上げるのが初めてだったり、ギターが一本のバンドが初めてだったり、ボーカルのいるバンドがやりたかったりするところ)
  93. 1stツアーの最中に、「次は吐くまで腹いっぱいにさせる」と宣言してくれるところ(あのツアーだって十分にお腹いっぱいだったのに、楽しかったのに、まだ先が“ある”なんて!)
  94. 1stアルバムの特典がチケットホルダーだったところ(“バンド”だ!)
  95. HISASHIリーダーの再始動宣言(「各々の活動の闇にだけ生まれる爆音への招待状」という表現、定期的に読み返しに行くくらい大好き)
  96. プリミティヴでピュアな初期衝動(彼らほどのプロフェッショナルが、ただただひたむきに、“バンドは楽しく、俺たちはバンドをやる”が詰まっているのが、心から愛おしい)
  97. 最新が最高であるところ(素晴らしい)
  98. バンドであるところ(それ以上の言葉が必要だろうか?)
  99. 祈りであるところ(それ以上の言葉が)
  100. 愛であるところ(はい)

 

以上です。